田中敦子電球を着て立った人です。1955年に具体へ加わり、その年の『作品(ベル)』では、約40メートルの電気コードに20個のベルを等間隔でつなぎました。鑑賞者がスイッチを押すと、音が順に遠ざかっていく。会場の広さを、音が測っていく作品です。翌1956年の『電気服』が、この人の代表作になりました。