ゴヤ1799年に筆頭宮廷画家になりました。出世の頂点です。その7年前、46歳のときに大病をして、聴力を失っています。かすみ目、昏睡、麻痺、めまい。原因はいまも分かっていません。脳炎説、自己免疫の病気説、梅毒説、鉛中毒説が並んでいて、確定していないのです。聞こえなくなってから、この人の絵が変わります。