カンディンスキーモスクワ大学で法律を修め、30歳で准教授になっていた人です。1896年、その道を捨てました。きっかけは二つと本人が回顧録に書いています——モネの『積みわら』を見たことと、ワーグナーの『ローエングリン』を聴いて色が見えたこと。ただしこれは13年後に本人が語った自分史なので、